地域や家庭で使われていないミシンの提供を呼びかけ、さくらWORKS<関内>で活用を図るプロジェクトを始めました。
ミシンで何かをつくる会を開催してもよし、
ミシンレンタルのシステムを作り、活用してもよし
ミシンをテーマに、物を作る楽しさを共有し、物を大事にする心を育み、街に出るきっかけを作ったり、スモールビジネスを生み出したり、地域の交流のきっかけになるといいなと思っています。
いつでもミシンが使える環境を整備し、月一回程度の会合を開催。
お楽しみ会・例えば「スキルアップの会」「リメイクテクニックのシェア大会」「地域活性のためのグッズ開発会議」などを含め、みんなでわいわいと活動をすすめていく機運を高める会合を行いました。
「リメイク体験会」「甚平づくり」「入園グッズを作る会」など必要と需要に応じたイベントを企画し、多くのママに参加していただきました。
ミシンを囲んで地域交流をはかること。
社会の役に立つムーブメントをつくること。
モノづくりの楽しさを伝え、アップサイクル意識を広めること。
根底にある思いはこの3つ。
これからもミシンを通して私たちの思いを社会に届けます。
『リメイク体験会』や『わくわくワークショップ』で出来上がったリメイク品のレシピをまとめたリメイクレシピが完成!
デザインを担当してくれたのは、小さな子どもを持つママ。
育児の合間を使って、これまでのリメイクレシピを
1冊の本にまとめてくれました。
パパの長袖シャツから子ども用ワンピースが誕生したり、手拭いがベビー腹巻に生まれ変わったりと、様々なものに生まれ変わりました。
10月には、象の鼻テラスでリユースリサイクルマーケットを開催
子どもの成長とともに手放すことになる子ども服を地域で循環させるきっかけにフリーマーケットを開きました。
ただ売るのではなく、そのモノの「思い出」を書いたメッセージタグとともに、次のオーナーへと受け渡します。
古着から子供服を生み出すリメイクの技も紹介。
リメイクレシピを多くの方に見ていただきました。
FabLab Kannaiさんの協力のもと、こどもの筆跡をデジタルミシンを使ってエコトートバッグに刺繍し、世界に一つだけのオリジナルバッグを制作するワークショップも開催。
マルシェ当日は、お天気にも恵まれ、開場と同時に多くの方にお越しいただけました。